12月16日より全国のIMAX シアター・38スクリーンにて、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』本編上映前に観ることができる約4分間の特別映像に、さらに5分近くの映像を追加したもの。
シリーズを重ねるごとに衝撃度を増し、観る者を常に驚かせ続けるトム・クルーズのスタント。高所の断崖絶壁からトップスピードのバイクと共に飛び出す、前代未聞のスタント達成の舞台裏に密着し、トムも監督も実に楽しそうな笑顔を見せているのが印象的だ。
ノルウェー、ヴェストラン地方の最北部、ムーレ・オ・ロムスダールの断崖絶壁を舞台に、バイクに乗ったイーサン・ハント(トム・クルーズ)が崖にむかってフルスピードで一直線、そのまま減速することなく超特大ジャンプを決め真っ逆さまに落下、という未だかつて見たことのないこのアクションシーンは、トム自身でさえも「俳優人生で最も危険なスタント」と証言。
己がこれまでに挑んできた数々の超絶アクションを常に超えていく、トムの映画作りへのあくなき情熱とすべてをかける覚悟を物語るように、なんと500回のスカイダイブ、そして1万3000回ものモトクロスジャンプという入念なトレーニングをカメラが映し出していく。
ひとたび空中に投げ出されれば全ての運命は自分次第、どんな未知の状況があろうともしっかりと対応するべく、あえて他人に押し出されバランスを崩しながらのダイブや、ヘリコプターの機体の外に体ひとつで捕まったりと、度肝を抜くような瞬間ばかりながら、平然と笑顔で挑んでいくトムの晴れやかな表情や、過去にもバイクチェイスを何度も披露し世界を沸かせてきたハンドルさばきはもちろん健在、微調整を繰り返しながらサーキットで腕をならしてジャンプに打ち込む姿が収められている。
監督・脚本:クリストファー・マッカリー(『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』、『~/フォールアウト』)
出演:トム・クルーズ、サイモン・ペッグ、レベッカ・ファーガソン、ヴィング・レイムス、ヴァネッサ・カービー、ヘンリー・ツェーニー、ヘイリー・アトウェル、ポム・クレメンティエフ、イーサイ・モラレス
全米公開:2023年7月14日予定
原題:Mission: Impossible – DEAD RECKONING PART ONE
配給:東和ピクチャーズ
公式サイト:missionimpossible.jp
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